子どもがいることを、いつ伝えるか。再婚を考えるシングルマザーにとって、それは大きな壁です。勇気を出して告白した40代の友人に返ってきたのは、まさかの一言でした。今回は、筆者の友人が経験した、ちょっと笑えて温かい出会いのエピソードをご紹介します。

子どもがいることを言うのが怖かった

私は、3人の子どもを育てるシングルマザーです。離婚して数年が経ち、婚活を始めました。

今まで話が合う男性とも出会いましたが、いつも胸に引っかかることがありました。
それは「子どもが3人いる」ことを、いつ伝えるかという問題です。

以前、打ち明けた途端に相手の態度が変わってしまったことがありました。
それまで楽しそうに話していたのに、急によそよそしくなり、連絡が途絶えてしまったのです。

その経験があったので、また同じことが起きるのではないかと怖くなりました。今回出会った彼にも、いつ伝えるべきか何度も悩んだのです。

仲良くなってから言って引かれるのはつらい……。そう思い、今回は早めに伝えようと決めました。

私は震える声で言いました。
「わ、わたし、子ども3人います!」

まさかの反応が

すると彼は、にこっと笑ってこう言ったのです。
「オレは、子ども2人!」

え……!
その言葉で、空気がふっと和らぎました。
同じ境遇。しかも「今度のイベントで、みんなで会おう」と自然な笑顔。

その優しさに、一気に心を開きました。