A子さんの娘さんは、いわゆる「優等生」。
成績優秀で、人に優しく、家でも妹の面倒をよくみてくれるいい子です。
ある日、そんな娘さんが些細なことで突然号泣して──?
小5の娘の本音に、衝撃を受けたA子さん。
母と娘の、胸打たれるエピソードです。
ftnews.jp

「優等生」の我が子

小学5年生の私の娘は、いわゆる「優等生」。
学校の先生からは「成績も優秀で、人の気持ちがわかる優しい子」だといつも褒められ、家でも、小さな妹の面倒をよくみてくれます。
私が忙しそうにしていると、「ママ、大丈夫?」と肩まで揉んでくれるんです。

親としてはありがたい限り。

ママ友が、我が子の反抗期を嘆く話を聞いては「うちの子にいたっては、関係のない話だわ」なんて思っていたのですが──。

些細なことがきっかけで……

娘の心の内を知ることになったきっかけは、ほんの些細なことでした。

食事中、娘がうっかり醤油瓶を倒してしまい、テーブルクロスが汚れてしまったので、「もう、気をつけなさい」と注意したのです。

すると、いきなり娘がワンワンと激しく泣き出したではないですか。
突然の号泣に、私はびっくり。

「えっ!? ママの言い方、怖かった!? そんなに泣かなくたって……」