20年間、同い年である隣人の“競争心”に悩まされ続けた日々。子どもが巣立ち、やっと終わりが見えたかに思えましたが、そうもいかなかったようです。筆者の知人から聞いたお話をご紹介します。
同い年の隣人
私は50代の主婦です。
戸建てのマイホームに住んでいますが、隣には私と同い年のAという隣人が住んでいます。
Aとは、この家を建てた20年前からの付き合い。
そして私は、この20年間、Aのとある行動に悩まされ続けているのです。
何でも張り合う
それはAが子どもを通して張り合ってくるということ。
私には3人、Aには2人の子どもがいますが、Aは子どもに関することは何でも競おうとしてきました。
例えば、私は子どもを幼稚園に通わせていたのですが、それを知ったAはすでに保育園に通っていた自分の子どもを、わざわざ同じ園に転園させてきました。
また私の子どもがピアノ教室に通い始めると、Aの子どもも同じ教室に。
高校受験でさえ「どこの学校を受けるの?」と、Aは探ってきました。
「○○高校だよ」と私が答えると、Aの子も同じ高校を受験していたのです。
「切磋琢磨しているつもりなのかな……」と当時は自分を納得させていましたが、Aの執着心には困惑を隠せませんでした。