親なら誰しも、学校行事は我が子の晴れ舞台だと思い、その姿をしっかりと目に焼き付けたいと願うものです。しかし、こうした思いがあまりにも強いと、周囲に無意識のうちに迷惑をかけてしまうこともあります。今回は、筆者の知人・A子が小学校の卒業式で経験した、あるママ友とのエピソードをご紹介します。
我が子の姿をきちんと写真におさめたいのはみんな同じ
A子のママ友・B子は娘に小学校の卒業式当日だけ厚底の上履きを履かせました。その理由が、並んで写真を撮影する際などに、娘の顔が前列の子どもの頭などで隠れると大変だから……。ちなみに、この学校は児童の安全面などを考慮し、ひな壇の高さは低めです。
学校は児童の身長や体格などを考慮し、並び順や位置を決めているので、それぞれの児童の顔がしっかりと見えるように配慮を行っています。
それなのに、B子は卒業式当日、娘に10cm前後の厚底の上履きを履かせたため、B子の娘は突然にして大きくなってしまったのです。並び順を決めた日は普段履いている上履きを履いており、学校側も当日に児童の身長が急激に変わることは想定していません。
運悪く、A子の娘はそのママ友の娘さんの真後ろの場所だったため、合唱や写真撮影などでも顔が隠れてしまいました。