子どもの行事で、周りのママと自分を比べてしまった経験はありませんか。「若いママが多くて、浮いてしまうかもしれない」そんな不安を抱えながら出席した卒園式で、筆者の知人は大切なことに気付いたといいます。
若くておしゃれなママと比べてしまう
私は40代の主婦です。去年、娘が幼稚園を卒園しましたが、園のママたちの中では年齢が高いほうでした。
実は入園式の時から、どこか自分が浮いているのではないかと、違和感を覚えていました。周りを見渡せば、私より一回りほど若いママばかりだったのです。
今どきのママたちはとてもおしゃれ。入園式では、ネイビーやベージュのセットアップにローヒール、かっちりしすぎていないのに、きちんと感のある装いの人が多くいました。さりげなくゴールドのアクセサリーを合わせている人もいれば、最低限のアクセサリーなのに洗練されて見える素敵な人もいて、思わず目で追ってしまいました。
無難な服装しか選べなくなっていた
一方で私が選んだのは、年齢に合わせて買った、オーソドックスなツイードジャケットスタイル。当時の私にとっては「間違いのない選択」だったはずですが、周囲の瑞々しい着こなしを前に、見る人が見れば、「少し古臭い」と思われてもおかしくないような服装だったかもしれない、と卑屈になっていたのです。
それから約3年。卒園式が近づくにつれ、私はまた服装のことで頭がいっぱいになっていました。「もう気にしなくていい」と思っていたはずなのに、いざその日が近づくと、また同じように悩む自分がいたのです。
「今どきパールのネックレスは古臭いかも」「ツイードのジャケットは堅苦しすぎる?」若い頃は、もっと冒険した服装を楽しんでいた気がします。ただ今は、新しいものを買うのがもったいないという気持ちが先立ち、無難な服装しか選べなくなった自分にモヤモヤしました。