筆者の話です。
毎朝7時半、隣の部屋から聞こえてくる決まった音があります。
それは、気になるはずなのに、なぜか気持ちを落ち着かせるものでした。
毎朝7時半、隣の部屋から聞こえてくる決まった音があります。
それは、気になるはずなのに、なぜか気持ちを落ち着かせるものでした。
毎朝7時半
毎朝7時半になると、隣の部屋からアラーム音が聞こえてきます。
目覚まし時計の、よくある電子音です。
集合住宅なので、生活音が多少聞こえるのは珍しいことではありません。
そのアラームに加えて、誰かと話しているような小さな声が聞こえる日もありました。
何を言っているのかまでは分かりませんが、最初のうちは、少しだけ意識してしまったのも正直なところです。
聞こえる音
来客があった日なのか、少し大きな声が聞こえることもありました。
ただ、それはごくたまにで、決して不快なほどではなく、はっきり何かを話していると分かるほどではありません。
それよりも、確実に耳に届くのは、毎朝7時半のアラーム音でした。
目覚まし時計の電子音は、人を起こすために作られているせいか、壁越しでも不思議と届きやすいようです。
音は短く、鳴り続けるわけでもありません。
それでも毎日同じ時間に聞こえることで「今日もこの時間だ」と自然に意識するようになっていました。