これは4才の息子を育てる母である筆者の体験です。朝の支度を間に合わせたくて、息子に「5、4、3、2、1!」と秒読みして急かすのが習慣になっていました。うまく回っているつもりが、ある日その言葉を息子にそのまま返され、急かし方を見直すきっかけになった出来事です。
「早くして!」が口ぐせになっていた
朝の支度や出かける前、4才の息子に早く用意してほしい時、私はいつも秒読みをしていました。
「早くして! 5、4、3、2、1!」
すると息子は慌てて動くし、私も時間に間に合う。どこかゲームみたいで、親子のノリとして悪くない……。そんなふうにさえ思っていました。
急かすほど、息子の表情が硬くなる
けれど今思えば、それは息子の気持ちより「早く終わらせたい」を優先したやり方でした。
私の「急いで!」は増えていくのに、息子の顔はどこかこわばっていく。
それでも私は「ちゃんと動けてるからOK」と都合よく解釈して、見て見ぬふりをしていたんです。