親の口癖に、反発した経験はありませんか? 特に「女の子らしく」といったジェンダー観を含む言葉は、思春期には反発の種になりがちです。しかし、その言葉が、社会に出て初めて意味を持つ事もあります。今回は友人の体験談をご紹介します。
時代錯誤な母の言葉
「女の子は愛嬌よ。いつもニコニコしてなさい」
学生時代、母のこの言葉が死ぬほど嫌いでした。
「なんで女だけが?」と、性別役割を押し付けられているようで不快でしたし、時代錯誤も甚だしいと感じていました。
「私は実力で勝負する。媚びなんて売らない!」
そう心に決め、わざと無愛想に振る舞い、尖っていた時期もありました。
母の言葉は、私の自由を縛る鎖のように感じていたのです。