買ったばかりのジャムを開けると、思いがけない異変が。問い合わせから原因説明までのやり取りを通して、食品の安全確認の大切さをあらためて感じた筆者の体験談です。
開けた瞬間「え、これって……?」
楽しみにしていたジャムの瓶を開封したときのことでした。
ふたを開け、いざスプーンを入れたそのとき━━表面に白っぽいカビらしきものが見えたのです。
「えっ?」と手が止まり、思わず二度見。
賞味期限はまだ先、保存状態も問題なし。
それだけに驚きは大きく、戸惑いながら購入したスーパーに電話をかけました。
メーカーへ直接問い合わせることに
事情を説明すると、スーパーの担当者は丁寧に話を聞いてくれたうえで、「おそらくメーカー対応のほうが早くて確実です」と案内してくれました。
すぐにメーカーの『お客様センター』へ連絡し、商品は着払いで返品することに。
担当の方もとても丁寧で、こちらの不安を落ち着かせてくれるような柔らかい対応でした。
「原因が分かり次第ご連絡しますね」と言われ、ひとまず安心して返送を終えました。