人と出かけた際、自分の使ったお金を自分で支払うのは当然のこと。しかし、世の中にはあの手この手を使って得をしようとしたり、支払い金額を抑えたりするずる賢い人もいるようです……。今回は筆者が実際に出会った『ずる賢いママ友』のエピソードを紹介します。
近所のママ友と初おでかけ
同い年の子どもを持ち近所に住むママ友・A子とは、通園バスの送迎での挨拶や、公園で子どもを遊ばせているときに立ち話をしたりする程度の関係を築いています。
立ち話のなかでアミューズメント施設の話題になり、今度初めて一緒におでかけをすることになりました!
構成
アミューズメント施設へ向かうメンバーは、A子と娘、私と娘の4人。
目的地までは高速道路を使って車で1時間ちょっとです。
A子は運転にあまり自信がないそうで、今回は私が車を出し運転することになりました。
我先にとレジへ向かうA子
目的地に到着し、まずはお昼ご飯!
お店に入り食事を済ませたのですが、A子は食後我先にとレジへ向かいます。
そして4人分で4,800円の会計にたいして、A子は2,000円支払いさっさとお店を出て行ってしまいました。
「え? 私が800円も多く払うの?」とは思いましたが、その場で指摘して波風を立てるのが嫌で言い出せず、残りの2800円を支払いました。