結婚を機に退職した知人A子は、パートを探し始めます。ただ、毎回書類審査は通るものの、なかなか採用されません。後日ある面接官の言動がきっかけで、自分が面接で落とされている理由に気付いたA子がとった行動とは? 本人に当時の話を聞いてきました。
才色兼備なのに不採用
10年ほど前の話になります。職場結婚をした私は、当時の自然な流れで退職。その後、今までと同じ事務職でパート探しを始めました。
おこがましいかもしれませんが、私はそれまで、努力や実績が比較的報われてきた人生でした。就職活動はすんなり内定を貰えたので、パートなんて余裕だと思っていました。
しかし、パート探しは難航。書類選考は難なく通過するも、ことごとく面接で落とされるのです。私なりに理由を考えても、全く思いつきませんでした。
男性面接官からの言葉に唖然
ある日、A社の面接へ。そこで私の履歴書を見た面接官の男性は、眉をひそめました。他の会社の面接でも同じような態度を取られるので、今回もダメだろうなと思った私。
面接官は「新婚なんだね。子供はいないの?」と私に尋ねました。これも必ず聞かれる質問です。私は「はい」と答えました。この話題に対し、他の企業は大体「ふ~ん」で終わりなのですが、ここは違いました。彼は「正直困るんだよな」と呟いたのです。