友人Aの話です。
高校時代からの友人は、今も変わらず行動的。
50代になった今も「やりたいことは全部やる」と笑う彼女の姿に「もう若くない」とブレーキをかけていた自分を反省した出来事です。
高校時代からの友人は、今も変わらず行動的。
50代になった今も「やりたいことは全部やる」と笑う彼女の姿に「もう若くない」とブレーキをかけていた自分を反省した出来事です。
変わらない友人のパワーに圧倒される
高校時代からの友人Aは、昔からとにかくアクティブ。
家族の用事に親族のサポート、さらに推し活やスポーツクラブまで、予定はいつもぎっしりです。
朝から晩まで動きっぱなし、でも声をかけると「行くよ!」とすぐに来てくれる彼女。
「少しは休んだら?」と声をかけたくなるほど動き続ける姿に、私はただ圧倒されていました。
同じ50代とは思えず、「どうしてそんなに元気なの?」と聞きたくなったのです。
「止まらない理由」を聞いてハッとする
ある日、久しぶりにお茶をしたとき、思い切って尋ねました。
「A、なんでそんなに頑張れるの?」
すると彼女は笑いながらこう言いました。
「中学のとき足を痛めて、陸上を諦めたことがあるの。あのときの悔しさが今も忘れられないのよ。だからもう後悔したくなくて、やりたいことは全部やるって決めたの」
その言葉に、胸がドキッとしました。