新幹線での移動中、周りの音が気になること、ありますよね。筆者の友人・陽子さん(仮名)は、出張の新幹線でイライラが限界に。でも、予想外の展開が待っていました。
隣の男性からの優しさ
出張で新幹線に乗った陽子さん。
隣の窓側の席には、50代くらいのスーツ姿の男性。
「これ良かったらどうぞ」
小分けのお菓子を差し出してくれる気遣いに、心がほっこり。
大事な商談資料の最終チェックをしながら、
穏やかな車内時間を過ごせそうだと安心していました。
小声のJポップ
しばらくすると、男性が小さな声で流行りのJポップを口ずさみ始めました。
最初は「ずいぶんとこの方、ご機嫌なことで……」
なんて思いながら気にしないようにしていた陽子さん。
でも、何度も同じ曲を繰り返す。
しかも、1箇所音が外れている。
「だから、そこ音ちがうってば」
心の中で何度つぶやいたことか。
集中したいのに、その微妙なズレが耳について仕方ない。
無意識なのか、周りを全く気にせず歌い続ける男性。
陽子さんのイライラは、限界に達していきました。