今回のお話は、筆者の友人が体験した出来事です。
ある日、仲の良いママ友たちとランチ会を開くことになった友人でしたが、そこであるママ友の発言が場を凍りつかせてしまい……
ある日、仲の良いママ友たちとランチ会を開くことになった友人でしたが、そこであるママ友の発言が場を凍りつかせてしまい……
仲の良いママ友と持ち寄りランチ会を開く
私の子どもは、幼稚園に通っています。
子どもが同じクラスの保護者の中には、気の合う人が何人かいました。
送り迎えのときに立ち話をしていたのですが「話し足りないね!」ということで、仲の良いママ友3人と私で後日持ち寄りランチ会を開催することに。
会場は我が家、料理はメインや前菜などそれぞれ担当を決め、当日を迎えました。
楽しく進むランチ会
みんなが持ち寄った料理はどれもおいしく、褒め合ったりレシピを聞き合ったり、ランチ会はとてもいい雰囲気で進んでいました。
そしてデザートの時間に。
デザートを担当してくれたのは、スイーツ作りが趣味で、性格も優しいA子さんでした。
A子さんが作ってくれたデザートは、濃厚そうで、とってもおいしそうなチーズケーキ!
ケーキが登場した瞬間、思わず歓声が上がるほどの出来栄えでした。
その中でも一番喜んだのは、いい人ではあるものの少し気の強いD子さん。
「私、チーズケーキ大好きなの!」と目を輝かせています。
すると、「実は、前D子さんが『食べ物の中でチーズケーキが一番好き!』って言っていたのを思い出して、今日作ってみたの……」とはにかむA子さん。
その心遣いに、みんな心がほっこりとしました。
一口食べたD子が驚きの発言
さっそく切り分けて口に運ぶと、味もバツグンにおいしい!
みんなで「おいしい~!! こんなの自分で作れるなんてすごい!」などとA子さんを褒めていました。