子供とのお出かけは楽しいものですが、親は大変ですよね。
急に走り出したり、トイレに行きたいと言い出したり、読めないことが多くて気が抜けません。
そう、大変なのは分かりますが……筆者の体験談です。
急に走り出したり、トイレに行きたいと言い出したり、読めないことが多くて気が抜けません。
そう、大変なのは分かりますが……筆者の体験談です。
男の子が何か危ないことをするたびに、その都度近くにいた人たちが注意していましたが、両親は相変わらず2人で話に夢中で、息子の動向に全く気付いていない様子です。
そのうちたまりかねたよそのお父さんが、
「さっきから危ないことしているから、ちゃんと見ててあげて下さい」
と男の子の両親に声をかけていました。
目を離さないで
そのお父さんから声を掛けられた男の子の両親は「すみませんでした......」と一言謝ると、男の子を呼びに行きました。
長時間行列に並びながら、小さい子供の相手をするのは大変だと思います。
ですがケガをしたり、他人にケガをさせてしまうことも起こり得るので、我が子から目を離さないでほしいな、と考えさせられた出来事でした。
【体験者:40代・筆者、回答時期:2025年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:田辺詩織
元医療事務、コールセンター勤務の経験を持つ在宅ワーカー。文学部出身で、文章の力で人々を励ましたいという思いからライターの道へ。自身の出産を機に、育児ブログを立ち上げ、その経験を生かして執筆活動を開始。義実家や夫、ママ友との関係、乳幼児期から中学受験まで多岐にわたる子育ての悩みに寄り添い、読者が前向きになれるような記事を届けている。