戦友の様なママ友もいれば、気の合わない人だっているのは当たり前のこと。
筆者の友人A子さんは、そんなママ友に対してモヤモヤする出来事があったようです。

気持ちはわかるけど、ちょっと持論を押し付けすぎでは?

「子どもは大きくなったら遊んでくれないんだから!」
「無理矢理休みを取ってでも行くべき」

などと、今の時間をしっかり子どもに使うべきだと熱弁し出したのです。
言ってることも分かりますが、仕事の都合や費用なども考えると、やはり年1、2回がA子さんにとってベストな状態です。
それに旅行ばかりではなく、家や公園でもしっかり我が子に向き合って遊んでいます。

それでもBママの旅行話は終わらず、しまいには、

「子どもが小さいうちは、やっぱりママは働かないほうがいいと思う」

という、持論を堂々と言い出してきたのには、流石に驚いてしまいました。

気持ちは分かるけれど、あまりに強引な言いがかりのように感じます。
他の家庭の事情などを全く考えない発言には、本当に呆れてしまいました。

それからなんとなくBママに苦手意識を持つようになり、自然と交流が減ってしまいました。

【体験者:30代・女性デザイナー、回答時期:2025年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。