小学生くらいになると、しっかりと会話が出来て賢いなと思うこともあります。しかし、中にはこちらが対応に悩んでしまう子もいるようです。
今回は筆者の友人A子さんの、思わずため息が出てしまうような体験談です。
今回は筆者の友人A子さんの、思わずため息が出てしまうような体験談です。
娘に新しいお友達が出来た
A子さんには、小学生の一人娘がいます。
学年が上がって今まで仲良かった子たちとはクラスが別になり、同じクラスで新しい友達Bちゃんと、仲良くしているようでした。
毎日学校で遊び、帰宅後も仲良くしてくれるのは嬉しいこと。
しかし、それに対してA子さんは気になっていることがありました。
ちょっと図々しすぎる態度が気になる
それは、Bちゃんは高頻度で家に遊びに来るということです。
しかも上がってきてリビングに直行し、勝手に冷蔵庫を開けてしまうのです。
A子さんは驚いて止めましたが、
「私、のど乾いたから」
と、Bちゃんは何が悪いのか分からないという顔をします。
そしてその後にお茶を出してあげると、
「お茶じゃなくて、冷蔵庫にカルピスあったよ? 私カルピスがいい!」
そう平然と言ってくるのです。
そしてお菓子も二人分出しますが、ペロリと平らげた後、おかわりを要求してくるような子でした。
ほぼ毎日のように来られたので、
「家に来るのは週に2回まで。あとは公園や児童館に行くように」
そう娘に伝え、納得してもらいました。
翌日は、A子さんの娘は学校終わりに一度帰宅し、別の友達と公園に行ったようです。
そしてホッと一息ついていると、突然チャイムが鳴って……!