「孫が喜ぶと思って」——義母のお菓子づくしにテンションMAXの子どもたち。でもその後、夕飯の“片付け役”を押しつけられたのは、母である友人で……。そんな実体験を聞かせてくれました。
義母の“孫接待”に戸惑い
小学生の子どもたちを連れて、義母の家に遊びに行ったときのこと。
孫が来ると、義母はいつも大量のお菓子を用意してくれます。
ポテトチップスにチョコ、ジュースにアイス。まるでパーティーのようにテーブルに並び、子どもたちはテンションMAX。
「もうそろそろ止めておこうか」
「アイスは1本だけにしてね」
私はご飯の時間を見越して声をかけますが、義母は「いいじゃないの、たまになんだから」とニッコリ。
しまいには、「お母さんって厳しいのね〜。好きなもの食べさせてあげればいいのに」と子どもにまで言う始末。
完全に私が“うるさい母親”扱い。
“残飯処理”は私?
そして夕飯の時間。
案の定、子どもたちは「お腹いっぱい〜」とほとんど手をつけません。
私は「せっかく作ってくれたのに……」と気まずくなり、「すみません、夕飯残しちゃって」と謝りました。