今回は、筆者の夫のやり過ぎエピソードをご紹介します。
ある日見かけた、SNSの投稿に憧れを持った夫ですが、自分も同じように「映え」を狙い始めて……

プラモデルが趣味の夫

私の夫は、プラモデルを作ることが趣味です。

夫の部屋は、今まで制作したプラモデルが所狭しと並び、プラモデル制作ブースを部屋の一角に構えるほど。

そんな夫がある日、とあるSNSの画像を私に見せてきました。

その画像とは、プラモデルの箱が床から何段も重ねられて積まれている様子のもの。

「これは積みプラっていうんだ。全部新品でまだ作っていないんだよ」

と、何やら夫は嬉しそうです。

「どうして作らないで、こんなに貯めているの?」と、私が尋ねると「欲しいプラモデルがあるから買うんだけど、作る時間がないからこんなに貯まった、ってことだよ。いいよな、俺も積みたいわ~」と、うっとりしている夫。

どうやら夫は、たくさんの積みプラが写されたSNSの投稿に憧れてしまったようでした。

仕事帰りにプラモデルを買ってくる夫

夫にもわずかに積みプラがありましたが、見せられた画像には到底及びません。

翌日、仕事から帰ってきたとき、夫はプラモデルの箱を抱えていました。

「安くなってたから買っちゃった」と言う夫でしたが、その翌日もまたプラモデルを買って帰ってきます。

我が家はお小遣い制で、普段は夫がお小遣いを何に使おうと口出ししません。