子どもの結婚相手に関しては、本人の意思を尊重してあげたいと思いますが、素直に頷けない場合もありますよね。
今回は筆者の知人から聞いた、息子の嫁に関する知人の“勘”についてのお話です。
今回は筆者の知人から聞いた、息子の嫁に関する知人の“勘”についてのお話です。
医者の息子の嫁も、医者
私には息子がいますが、その息子には昔から医者になりたいという夢がありました。
本人も相当努力し、ついに夢を叶え医者に。
そんな息子から「結婚を考えている人がいるから、紹介したい」と電話があったので、夫と私はそわそわしながら2人を待っていました。
いざやって来たその女性はC子といい、とてもきれいな人でした。
ですがタンクトップにミニスカートと、かなり露出の多い恰好で、夫も目のやり場に困っている様子。
息子は「C子も医者なんだ」と言い、結婚相手も医者だということが分かりました。
C子に対しては、結婚の挨拶にふさわしくない服装だと感じましたが、息子はどうやら夢中なようです。
何とも言えない不安はありましたが、医師免許を取るほどの努力家だし、服装だけで判断してはいけないと思ったので「まぁ、大丈夫かな」と私たちは2人の結婚を承諾しました。
2人で医院を開業
結婚後、2人は地元に医院を開業しました。
経営もうまくいき、子どもも3人生まれ、順調にいっているようでした。
私も、近所の人から息子夫婦のことを褒められ、誇らしかったものです。
ところが、順風満帆に見えていたある日、息子から電話がきて……