子どもを授かるかどうかはとてもセンシティブな問題で、人に口出しされるようなことではありません。しかし、中には口を出したい人もいるようで……。筆者の知人Aさんは結婚しすぐに第一子に恵まれますが、義母に二人目を急かされていたんだとか。義母の二人目攻撃に参っていたAさんでしたが、義母が孫を欲しがる理由が恐ろしいものだったそうです。あなたならこんな義母を許せますか?

産後すぐ始まった「二人目はまだ?」

Aさんは結婚後すぐに子どもを授かりました。Aさんの妊娠を特に喜んでくれたのが義母。「こんなにも喜んでもらえるなんて幸せだなあ」と思っていたのですが、Aさんのその思いは産後ひっくり返されることになります。

待望の第一子を出産した直後、お見舞いにやってきた義母は驚きの一言を放つのでした。

義母「Aさん。二人目も頑張りましょうね!」

今、出産を終えたばかりのAさんに、二人目の孫を催促する義母。初孫に浮かれておかしな発言をしてしまっただけかと思いましたが、その後も会う度に義母は「二人目はまだ?」と聞いてくるようになりました。

どうしてそんなに孫が欲しいの?

義母からの二人目の催促をいつも苦笑いで受け流していたAさんでしたが、あまりにも言われるので義母に理由を問いただしました。

A「どうしてそんなに孫が欲しいんですか?」

すると、義母はAさんからの質問を待っていましたと言わんばかりに、自身の悲しい過去について話し出したのです。

義母の悲しい過去

義母はかつて結婚後、自分も子どもを急かされて嫌な思いをしていたのだそうです。義母を特に急かしてきたのが、夫の妹=義母にとって義妹のBでした。

Bからのプレッシャーの中ようやく息子を授かった義母でしたが、Bからの攻撃は止まりません。「一人しか産めないなんて役立たず!」と言われ続けずっと悔しい思いをしてきたのだとか。