料理にあれこれ口出しするけれど、包丁すら握らない人。意外に多いのでは?
筆者の知人A子の夫は、「母の味が一番」と言い続ける自称グルメ。しかし、ある出来事で驚きの事実が明らかになりました。夫の変化に思わずクスッとなるエピソードです。

夫の「母の味」へのこだわりがすごい

A子の夫は、料理がまったくできません。にもかかわらず、食事のたびに「塩が強い」とか「煮過ぎじゃない?」といったダメ出しの嵐。

「やっぱり母さんの料理が一番だな」が口癖です。

しかも自信満々なのが厄介で、まるで一流の舌を持つような態度で語るのです。

「母さんの料理は出汁から丁寧に取ってるから繊細な味なんだよ。」とドヤ顔。

A子は内心イラッとしつつも「はいはい」と笑って聞き流していました。