家族や将来のために節約を心がけるのは素晴らしいこと。ただ、あまりに度が過ぎると周りから白い目で見られるかもしれません。今回は筆者の知人から聞いた「ケチで非常識なママ友にドン引きした話」をご紹介します。
小学生から有料
同じ幼稚園のママ友A子と、商業施設にある遊び場に行った時の話です。そこは幼児を無料で遊ばせることができて、私たちのお気に入りの場所でした。
時は流れ、この春から子供たちは小学生に。それに伴い施設利用料がかかるようになりました。私は利用料を払って息子を入場させようとしたのですが、そこで問題が発生したのです。
嘘をついて入場
利用料がかかると分かった瞬間、A子は顔を歪めました。そして私に「絶対バレないから幼児ってことにしようよ」と言ってきたのです。
「嘘は良くないよ。私は普通に払うよ」
私は断ったのですが……
「えー! お金払うなんてもったいないじゃん!」「ウチだけ幼児ってことにするから、うまく口合わせしてね」
と自分の子供だけ無料で入場させようとしたA子。A子の子供(Bくん)は息子より体が大きくて、とても息子より年下には見えません。そもそも決まりを無視するなんてどうかしてます……。
そして本当にBくんを幼児と偽ったA子。スタッフは一瞬「えっ?」という顔をしていましたが、入場を拒むことはしませんでした。隣にいて黙っていた私は、罪悪感でいっぱいでした。