今回は、友人が体験した子どもにまつわる迷惑エピソードをご紹介します。他人の迷惑を顧みず好き勝手する子どもたちがいて迷惑していたそうなのですが、ある人物がきて急展開を迎えたそうです。一体何があったのでしょうか?

道路占拠する迷惑な子どもたち

私はいわゆる住宅街と呼ばれるところに住んでいます。通勤通学の時間帯は人通りもありますが、昼間や夜は静かで人通りも少なく、幼稚園の娘を育てる環境としてはとても気に入っていました。しかし、いつの頃からか見知らぬ子どもたちが近くの道路で遊ぶようになり、様子は一変しました。大声で騒ぎ、道路を占領して車がきてもお構いなし、他人の玄関ポーチにお菓子をひろげておやつパーティーをする始末。

親に注意しようにも、このあたりに住んでいないようで全員自転車でやってきます。娘は、その子たちが怖くて外遊びができなくなってしまい、とても困っていました。

困っていたのはうちだけじゃなかった

困っていたのは我が家だけでなくご近所さんもだったようです。そのお宅は受験生がいたのですが、スケボーの音がうるさくて勉強に集中できないと悩んでいました。違うお宅では車にボールをぶつけられて困っている、お菓子の食べかすやゴミを捨てられて困っているなど……。何度か注意したそうですが、反抗して全く聞かず、子どもたちの迷惑行動はひどくなる一方でした。