GW旅行
私はGWに仲の良い友人と四国へ行く旅行の計画を立てました。
当初の予定では愛媛県にある道後温泉へ1泊して帰ろう! といった話だったのですが、話していくうちに行きたい場所の候補がどんどん上がっていきます。
運よく友人と私のスケジュールが合ったこともあり、旅行を3泊にシフトチェンジして、予定は大幅に変更。
当初公共交通機関で愛媛県へ立ち寄る予定だった旅行は、車で四国をまわる旅へと変化しました。
車で向かうとなると、片道6時間かかると判明したのですが、私たちには十分に時間があったため、ドライブがてら楽しもう! と盛り上がったのです。
帰り道
3泊の旅行はあっという間に過ぎ、最終日。
帰りも6時間かかることを考慮して、四国で早めのランチを済ませたあと、家路につくことにしました。
四国を出発したのは12時半頃。
出発して少し経つと、だんだんと日差しが強くなってきました。
私は助手席に乗っていたのですが、助手席には直で日差しが差し込んできます。
まだ5月が始まったばかりだと油断していましたが、午後の日差しは想定していたよりも車内の温度を上昇させます。
日差しが直接当たらない運転席にいた友人はそこまでダメージを受けなかったようですが、私はだんだんと気分が悪くなってきました。
最終的には吐き気を催し、ぐったりし、熱中症のような症状に……。
注意
実は今回の旅行に乗ってきた車は、随分と年期の入った軽自動車だったのです。
そのためエアコンの効きがよくありませんでした。
「多少暑くても車はエアコンがあるから大丈夫。」
「5月初旬で熱中症になるはずがない。」
そんな風に考えていましたが、5月とは言えど昼間の日差しは油断できません。
水分補給や空調管理を万全にしておくことが重要だと感じました。
【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2025年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。