いつ閉めたの!? 慌てて速攻夫にヘルプ!!
それから半年後、なんと息子は開けていたベランダ鍵を2つ、一瞬で閉めてしまったのです。
なんとか必死にジェスチャーで伝えると、息子は1つの鍵を開けることに成功!
ホッとしたのも束の間、なぜかドアが開かないのです。
目の前の鍵は開いているのにドアが開かず、私も半ばパニック状態。
たまたまポケットに入れていたスマホで、仕事中の夫にHELPを出すしかありませんでした。
その時夫の職場は近所で、外に出ているタイミングだったのですぐ助けに来てくれました。
ドアが開かなかった理由は……
危険な目に遭わせて、本当にごめんね(泣)
うちはよくあるスライドのガラス戸ですが、実は下にも別でロックをかける部分があるのです。
息子はそこのロックを押したようで、下のロックがかかり、ドアが開かなかったようでした。
この頃息子は、椅子やテーブルなど、とにかく高いところにのぼりまくっていた時期でした。
そんな息子が部屋に1人、近くには椅子もテーブルもある状態。
閉め出されている間に登って落ちてしまわないか、夫が来るまでは本当に恐怖の時間でした。
私は必死にスマホでYouTube動画を開いたり、笑顔で踊ってみたりと、とにかく何かにのぼらないよう、ひたすら気を引くことしか出来ませんでした。
幸い夫が帰るまで無事でしたが、寿命が縮まったかと思うほどの恐怖を味わいました。
そして息子をそんな危ない目に遭わせてしまって、本当に反省しています……。
まとめ
ベランダや玄関ドアのカギを閉められてしまうのは、本当に一瞬の出来事です。
話は聞いたことがあるけど「うちは大丈夫」と油断していましたし、一度経験していたのでまさか2回目があるなんて思いもしませんでした。
大きい事故に繫がることもあるので、小さいお子さんがいるご家庭では本当に気を付けてくださいね!
【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。