「良ければ駅まで送っていきましょうか」
ある日ご近所さんに声をかけたのが始まりでした。
最初こそ感謝してくれたものの、次第にご近所さんの態度に異変が!?
筆者の友人A子が実際に体験したご近所エピソードをご紹介します。
ある日ご近所さんに声をかけたのが始まりでした。
最初こそ感謝してくれたものの、次第にご近所さんの態度に異変が!?
筆者の友人A子が実際に体験したご近所エピソードをご紹介します。
要望がエスカレート!?
次第に
「遅刻ギリギリなので、ちょっと駅まで急いで」
「明日は出発を8時過ぎにしてもらえませんか?」
など指示するように。
まるでタクシー? と困惑。
最近は降りる際に「ありがと」の一言のみ。
モヤモヤしていたら、夫が
「出勤時間を早めようかな。会社近くのカフェで朝に勉強したいし」
と提案。
いつもより1時間早く車で家を出るように。
すると
「最近は朝早いんですね?」
とやや不満げなお母さん。
「主人の仕事の都合で、朝早く出ないといけなくて」
それ以降は「車に乗せて」と頼まれることがなくなり、心のなかで密かにホッとしました。
良かれと思った親切心が、相手にとって次第に「当たり前」になることは意外と多いのかも。
ご近所とは良好な関係を維持するためにも親切に接していきたいものですが、距離感は大事にしていきたいと感じる出来事でした。
【体験者:40代・主婦、回答時期:2025年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。