何かを教えるということは、アウトプットの作業となるもの。
自分が本当に理解していないと難しいので、人に教えることが出来る人って凄いなぁと、筆者は常々尊敬しております。
今回は筆者の友人A子さんの、まさか過ぎる事件をご紹介します。
自分が本当に理解していないと難しいので、人に教えることが出来る人って凄いなぁと、筆者は常々尊敬しております。
今回は筆者の友人A子さんの、まさか過ぎる事件をご紹介します。
義実家での集まり、話題は受験の話に
結婚後退職し、専業主婦になったA子さんのお話です。
ある日義実家で義姉一家も集まり、皆で食事をしていた時のことでした。
はじめは楽しく話していたのですが、話題は義姉の娘の話に。
実は義姉娘は、そろそろ高校受験を考え始める時期になっていたのです。
しかし塾や家庭教師が高いと、義姉が愚痴りまくり。
「あれ!? A子さんって塾講師じゃなかったっけ!?」
実はA子さんは結婚前、家庭教師や塾講師をしていたので、勉強を教えるのは得意なほうでした。
そうして目を輝かせてこちらを見る義姉に、なんだか嫌な予感が……
かなり強引だけど、週に一回ならいいか……
そうして、その嫌な予感は的中しました。
「週一でいいから勉強を見てほしい!」と頼み込まれ、義両親も「A子さんに頼めば安心ね♪」と、止める気配はありません。
夫が間に入ってくれるも、断り切れませんでした。
仕方なく、週に一回、A子さんの家で勉強を見ることになったのです。ところが……