ショッピングモールやスーパーなどで時々『え!?』と目を疑うような、思わず心配になる親子を見かけることがあります。
今回は、筆者の友人が「正直気になって食事どころじゃなかった」と話してくれた、ファミレスで見かけた親子エピソードをご紹介します。

迷惑な行動をとる子ども

これは、ファミレスで見かけた場面で、今でも強く覚えている出来事です。

そのときは久しぶりに再会した友人とランチを楽しんでいたのですが、隣のテーブルに座っていた家族の姿がとにかく気になりました。

その家族は、若い夫婦と3歳くらいの男の子。

その男の子は、メニュー表を雑に扱い、スプーンやフォークをカチャカチャと音を立ててぶつけていたのです。

最初は『年相応な行動だよね』とまだ可愛らしく思えていたものの、次第にその行動がエスカレート!

席を離れてほかのテーブルにまで近づいてお料理を触ったり、席の周りを走ってほかの客にぶつかりそうになったりしていたのです……。

子どもを放置する親

でも、親はそんな男の子の行動をフル無視!

まるで見えていないかのように、2人だけで楽しそうに食事をしていたのです。

しばらくして、男の子が椅子から転げ落ちてしまい、泣きそうに!

それでも親は目も合わせず『早く座れよ』とだけ言って、スマホに夢中。

ほかの大人の目があるから安心しているのか、子どもを放置している親の姿に、周りの客も少し困った様子で見ていました。