子どもは授かりものなので、自分の欲しいタイミングで来てくれるわけではありませんよね。
今回は筆者の知人A子さんの嫁姑トラブル体験談をご紹介します。

働けなくてごめんね。優しい夫に支えられ、奮闘する日々

A子さんは結婚後、子どもが出来るまでは働こうと思っていました。
しかし体調を崩してしまい、仕事は退職することに。
パートに出れる状態でもないので、正直毎月ギリギリの生活でした。

それでも夫は愚痴一つこぼさず、A子さんの体調を気遣い、仕事に精を出し続けてくれたのです。
A子さんも「今の自分に出来ること」を考え、家事を頑張って、節約に奮闘していました。
そうして二人仲良く支え合っていたのですが……。

姑からの電話で、思わず涙

ある日、突然、姑から電話がかかってきたのです。

「子どももいないんだから暇でしょう!? パートくらい出なさいよ」
「そもそもなんで子どもがまだいないの!?」

姑は怒り、勢いよくまくし立てました。
家計の話から子どもがいない現状まで責められ、A子さんは謝ることしか出来ません。
電話を切った後は、悔しくて涙が出ました。