思い込んでいた自分が恥ずかしい……
「そうか……今はそういう考え方が主流なのねぇ」と私が呟くと、姪っ子は「そもそも、叔母さんの時代だって全ての女性がそう感じてたかどうかは分からないよ? 色んな人がいるんだしさ」とあっけらかんと言いました。
その言葉に、私は「た、たしかに!」と、ハッとさせられました。
姪っ子の言うとおり、私の視野が狭くて「私がこうだから同世代はみんなそうに決まってる」という思い込みに囚われていたことに気付いたのです。
もしかしたら、私の周りにも恋愛や結婚に興味がない友人がいたのかもしれません。
ただ、私がそうした考えを受け入れる心の余裕と、広い視野がなかっただけで。
気付きと反省
姪っ子の言葉で、多様性を当たり前に受け入れる若者世代の柔軟さを感じ、感心しました。
幸せの形は人によって違うのだから、価値観を尊重する姿勢が大切なのだと改めて気付かされた気がします。
そして、自分自身の凝り固まった価値観を改め、新しい時代の多様性を受け入れていく必要があると学んだのです。
既婚か独身か、彼氏がいるかいないか……そんなことにこだわらず、これからはもっと広い視野を持って様々な価値観を尊重しながら生きていきたいと思っています。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。