そんな素敵なところで、まさかこんな非常識な人がいるなんて!?
今回は筆者の友人A子さんが体験したお話です。
発表会は撮影禁止。最前列で目に焼き付けよう!!
保育園に通う息子がいるA子さんのお話です。
ある日、保育園で初めての発表会が行われることになりました。
絶対に見に行きたいと大興奮のA子さん夫婦は、有給を取って準備万端!
いっぱい撮影して、祖父母にも見せてあげよう! そう思っていたのですが……。
残念ながら、その発表会ではケータイ等での撮影が禁止されていたのです。
記念に残したかったので残念でしたが、しっかり目に焼き付けようね! と夫婦で話していました。
早く行って本当に良かった! 最高の発表会を見れて大満足♪
発表会は室内で行われるのですが、席は来た人順に座るようプリントに書かれていました。
A子さん夫婦は最前列で見るために、かなり早めに行く事にしたのです。
そうして当日、早めに行って大正解でした。
早朝の準備は大変でしたが、最前列で我が子の頑張る姿を見る事が出来たのです。
そうして初めての発表会は無事終了し、順番に出口へ向かっていたその時でした。
いやいや、それは自己中すぎでしょ!! ありえない保護者にドン引き
出口のあたりで、何やら先生達と保護者が揉めているではありませんか。
「撮影禁止とか意味分からんねんけど!」
「あんな席で見えるわけないやろ!」
どうやらその保護者は、時間ギリギリに到着したので一番後ろの席へ座ったそうです。
しかし、一番後ろだと子どもの様子が見にくいという理由で、なんと禁止されていたケータイで動画撮影をしていたのです。
撮影は困ると言う先生達に向かって、堂々とブチ切れる保護者に驚きました。
そもそも撮影禁止と言われているのに撮影して、自分達が遅くに来たから良い席が埋まっていたというのは、ただの我儘ではないでしょうか?
あまりに自己中な行動に、呆れかえってしまった出来事でした。
まとめ
早めに来れなかった事情があるのかもしれませんが、それがルールを破ってもいい理由にはなりません。
子ども達の悪い手本になるのではなく、大人としてきちんとルールを守る背中を見せてほしいものですね。
【体験者:30代・デザイナー、回答時期:2025年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。