子どもの頃はよく怪我をしていたけど、大人になると不思議と怪我が少なくなるもの。
成長するにつれ視野が広がり注意深くなるものですが、それ以上に子どもの様な激しい遊びをしなくなるということでしょうね。
そんな子どもの怪我について、今回は筆者の実体験をお話したいと思います。
成長するにつれ視野が広がり注意深くなるものですが、それ以上に子どもの様な激しい遊びをしなくなるということでしょうね。
そんな子どもの怪我について、今回は筆者の実体験をお話したいと思います。
大きい公園で、子ども達の楽しそうな声
私が息子と公園で遊んでいると、はしゃぎながら公園に入ってきたのは、小学校高学年くらいの男の子グループでした。
その公園は大きく、遊具がある場所とボール遊びが出来るような広場があり、私達は遊具のところで遊んでいました。
男の子達はまっすぐ広場へ走って行き、すぐにボール遊びを開始!
楽しそうな笑い声が聞こえて、まさに平和なひと時でした。
まさかの怪我人が!? 慌ててかけよると……!?
こちらにボールが飛んでこないよう時々見ていましたが、特に問題なく息子とのんびり過ごしていました。
そろそろ帰ろうかと片付け始めていると、一人の男の子が走ってこちらに来て、
「すいません、ティッシュありませんか!?」
息を切らして話す男の子に、私は驚きました。
広場を見てみると、なんと一人の男の子が横たわっているではありませんか!
どうやら遊びの最中で顔面にボールが当たったらしく、鼻血が大量に出てしまい、そのまま寝ころんでいるとのこと。
意識はあるそうで、普通に話していると言いました。
私は慌てて息子を抱っこして、応急処置をしようとかけよると……!