筆者の友人A子さんの子どもは、どうやら室内遊びが大好きなようですが……。
友人達とゲームにドハマりした息子。ウチを溜まり場にしないで!!
中学生の息子がいるA子さんのお話です。
息子は友人達とスマホゲームにドハマりしていて、常にスマホ画面から目を離しません。
それだけならまだしも、A子さんの家が息子と友人達の溜まり場になっていたのです。
在宅ワークをするA子さんにとって、正直頻繁に来られるとストレスの元でした。
あまりに息子が友人を連れて来る頻度が多いので、
「たまにならいいけど、毎日のように来られると困る」
そう息子を注意すると、一週間に一度程度になったのです。
よかったと一安心していたのですが……。
外壁に並ぶ子ども達にギョッ! 一体どうしたの!?
ある日、A子さんが買物から帰宅している時でした。
自宅が見えて来て、思わず目を疑いました。
なんとA子さんの家の外壁に沿うように、息子と友人達がへばりついているではありませんか!
その状態で楽しそうにワイワイ喋っていますが、全員の目線はスマホ。一体何事!?
そこまでする!? いい加減にしなさい!!
なんとA子さんの家のWi-Fiをひろうために、ギリギリWi-Fiが入る所でゲームをしていたのです。
ハッキリ言って異様な光景でした。
近所の人の目も気になるし、とりあえずその日は家に入れましたが……。
そこまでしてゲームがしたいのでしょうか?
家に入れてあげて自分が我慢すればいいだけなのかもしれませんが、流石にもうため息が出ます。
まとめ
この後息子にしっかり注意して、スマホの使用頻度やゲームについても話し合ったそうです。
ハマったら周りが見えないほど夢中になってしまう事は、子どもに限らず起こりえることですよね。それでも限度というものがあるので、ある程度の自制心も学ぶ必要があるようです。
【体験者:40代・主婦、回答時期:2022年8月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。