男は稼ぎ、女は家を守る。それが当たり前だった時代は過ぎ、今はさまざまな夫婦のあり方が認められています。ですが、まだまだ古い価値観に縛られている人はいるようで……。筆者の知人Aさんは自分がバリバリ働き夫が専業主夫をしていますが、そんな夫婦を理解してくれない人も多いようなのです。Aさんが言われた心ない言葉たちとはどのようなものなのでしょうか。
専業主夫への偏見
「夫が働かないなんて、普通じゃないわ」
「専業主夫だと浮気されるわよ」
「母親が育児しないと子どもが荒れちゃう」
ママさんたちはネガティブな言葉を口にしてきます。言い返したくなるAさんですが、夫と子どものために我慢します。
たまにしか来ないAさんは言い返してスッキリしても、その後で困るのは毎日幼稚園に通っている娘と夫でしょう。育児を夫に任せていても、Aさんにも女だらけの世界のいやらしさは理解できます。
人の家庭のことはほっといて!
「あはは、そうですね〜。気をつけます〜」
適度に流すものの、発表会から帰ってきたAさんは疲れきってしまいました。自分たちが納得していればいいとは思うものの、周囲からの理解のない言葉にはやはりへこんでしまうのでした。
「多様性の時代なんだから、他人の家庭のことなんてほっといて!」
ママさんたちの前では言えなかったことを心の中で叫びながら、自分たちの幸せは自分たちで守っていこうとAさんは思うのでした。目の前の夫や娘が楽しそうなのに、自分たちの決めたスタイルを曲げることはありません。誰もが自分らしく生きていける世界でありたいものですね。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。