筆者の友人・A香は、バリバリのキャリアウーマンです。彼女は20代の頃、結婚に憧れて婚約までしたものの、あることが原因で結婚に興味を失ってしまいました。A香はもちろん、A香の家族も唖然としたエピソードをご紹介しましょう。

あ然

ろくに話もせず、何をしているかと思えば、出てくる飲み物や食べ物の値段のチェック。
あまりのセコさにあ然とした父が「……もう結構です。本日の分は、すべてこちらで支払わせていただきます」と声をかけました。

その軽薄な一言を聞いた瞬間、私の中で何かが「プツン」と音を立てて切れました。

婚約解消

その顔合わせの直後、私は婚約を解消しました。
彼氏は理由を聞きたがっていましたが、彼の両親を悪く言うのもどうかと思い「ごめんなさい」とだけ伝えました。

私の両親も「あまりにも非常識だ!」「あんな親とは親戚付き合いなんて到底できない!」と猛反対。もちろん、私自身が「この人たちと家族になるなんて絶対に無理だ」と心底思ってしまったのです。

その一件以来、私は結婚にまったく興味が持てなくなり、今では一生独身で良いと思っています。

【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。