自分の価値観で勝手に物事を判断しようとする義母。そんな義母に頭を悩ませている人は多いのではないでしょうか? そこで今回は筆者の知人から聞いた「子供の学習法に口出しする義母」の話をお届けします。
タブレット学習に励む息子
私は小学1年生の息子を育てている母親です。今年の春から小学生になった息子は、勉強が得意な友達の影響でタブレットの通信教材をしたいと言い出しました。
「僕も友達みたいに漢字を書けるようになりたい」と目をキラキラ輝かせる息子。そのやる気に押されて、受講してみることにしました。
すぐに飽きるかなと心配していましたが、毎日一生懸命に取り組む姿に私は感心しています。
悪影響だと主張する義母
そんなある日、「近くまで来たから」と突然義母が家にやってきました。
タブレットで勉強している息子を見て驚いた義母は、「子供の頃からタブレットなんて使わせたら目が悪くなる」と目くじらを立てたのです。
「今の時代は当たり前なんです。目が悪くならないように休憩も挟んでさせています」
私は義母に説明したものの、全く理解はしてくれません。
「こんなの悪影響でしかない。やっぱり紙に直接書いて学ぶのが勉強よ」
タブレット学習に対して否定的なことしか言ってこない義母にイラっとした私。しまいには「機械に丸投げして親が楽したいだけでしょ」と私にありえない文句を言ってきたのでした。