今回は、筆者の友人A子に聞いた話をご紹介します。A子は、姑からの度重なる金銭的援助の要求に悩まされていましたが、夫と共に立ち向かい、限界を感じた結果、姑の浪費を止めることができました。家族の絆と自立の大切さを考えさせられるエピソードです。

姑からの度重なる金銭要求

結婚当初から、「家族なんだから、助け合いが当然でしょ」と言い、何かとお金を要求してくる姑。最初は冠婚葬祭や旅行の費用など、理由があったためA子夫婦も援助していましたが、次第に理由もなく「ちょっと生活が苦しいから」と頻繁にお金を求められるようになりました。

家計に重くのしかかる姑の浪費

一度、夫が「もうこれ以上は無理だよ」とはっきり伝えたところ、姑は「どうして? 家族なんだから少しぐらい融通きかせてよ」と逆ギレ。その後も浪費癖は治らず、家計は姑のために圧迫され続けました。