占いが好きな人は多いもの。しかし自らが占った結果を周りの人に押し付けるのはさすがにやり過ぎかもしれません。
それが些細な事柄ではなく人生に関わるものならなおさら……。
占いにハマりすぎる親友に振り回された筆者の友人M子のエピソードをご紹介します。
それが些細な事柄ではなく人生に関わるものならなおさら……。
占いにハマりすぎる親友に振り回された筆者の友人M子のエピソードをご紹介します。
占い師デビューした親友
私の親友は占い好きが高じ、養成スクールで勉強して自ら占いをするように。
会うたびに私の運勢も占ってくれるようになりました。
最初は「占ってくれてありがとう!」と喜んだものの、占いにハマった親友の言動がだんだんエスカレートしていったのです。
占い結果を押し付けてくる親友
ある日のこと「近いうちに転職しようと思っている」と話すと、
「ダメ! 今、M子の星は影に入ってる。大きな決断はしないで」
と転職を思いとどまるよう促してきました。
「占ってほしい」と頼んだわけでもないのに、勝手に決めつけられるのはちょっと……。
そう思ったものの親友なので
「そういう意見もあるかもね。参考にさせてもらうね」
と穏便にすませていました。
「その名前はダメ!」が決定打に
その後もことあるごとに占いの結果を押し付けてくることに困惑しながらも、友人関係は続けていました。
しかしある日、決定的な出来事が。
私が妊娠し、お腹の子の性別も判明したので名前の候補を決めたことを話すと
「その名前はやめたほうが良い! 占いでそう出ている」
と親友がすごい剣幕でダメ出し。