ずっと探していたものが見つかったり、欲しいものが通常よりお手頃価格でゲットできたりするのが魅力のフリマサイト。
買わなくても、ウィンドーショッピングのように色々見るのも楽しいですよね。
そんなフリマサイトで、まさかの悲劇が!? 筆者の知人A子さんの体験談です。

悔しい! 絶対に二度とそんなこと言わせるものか!!

「練習用の作品なので、お値打ち価格です♡」

と、あたかも出品者が作ったように書かれていて、しかも売り出されていた三つのうちの一つは、渾身のオーダー作品。
まさに寝る間も惜しんで必死に作った作品が、「練習用」だなんて……。

買ったもののあまり気に入らなくて、売ってしまうのはいいと思います。
そのためのフリマサイトでもあると思うからです。

しかし、渾身の作品をあのように書かれていたのには、本当にショックを受けました。
悔しい気持ちをバネにして、もうそんなことを言われないよう、もっともっと頑張ろうとも思った出来事でした。

まとめ

そもそも転売というだけで失礼なのに、自作したと捏造されるのは心底腹立だしいですよね。
冷たく厳しい世間の声なのだと受け止めて、今後の力に変えたA子さんは素晴らしいと思います。

【体験者:30代・アクセサリー作家、回答時期:2024年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。