ずっと探していたものが見つかったり、欲しいものが通常よりお手頃価格でゲットできたりするのが魅力のフリマサイト。
買わなくても、ウィンドーショッピングのように色々見るのも楽しいですよね。
そんなフリマサイトで、まさかの悲劇が!? 筆者の知人A子さんの体験談です。
買わなくても、ウィンドーショッピングのように色々見るのも楽しいですよね。
そんなフリマサイトで、まさかの悲劇が!? 筆者の知人A子さんの体験談です。
アクセサリー作家としてやっていく
A子さんは会社員とハンドメイド作家、まさに二足の草鞋で長年生活していました。
必死に頑張ってきたのが認められたのか、気が付くと作家として軌道に乗っていけるようになったのです。
そのまま会社は退職し、裕福ではないものの、作家として生活できるようになっていきました。
メインはピアスなどのアクセサリ―ですが、特注で個人のオーダーも聞いていました。
「ここはこうしたい」などの細かい注文を聞きつつ、既製品と同じようにならないよう、自分らしさを忘れずに作品作りに没頭。
リピーターも増えてきて、心底感謝しながら制作にのぞんでいました。
これは人気が出てきた証拠? まさかの転売疑惑
そんなある日のことでした。
とあるリピーターさんから、「フリマサイトに転売されてるかも?」とDMが届いたのです。
調べると、そこに載せられていたものは確かにA子さんの作品。
そしてよくよく見ると、どうやらA子さんの作品と同じように別の作家の人から買ったものも転売しているようでした。
内心ショックで、怒りや悲しみなど色んな感情が渦巻きましたが、「転売したくなるほど良い作品と思われたのかもしれない」と、自分を励ましました。
ところが、作品に添えられた文言を見て大ショック! それは……。