毎日のお弁当作りには頭を悩ませます。一生懸命作っても子どもが残したり、手を付けなかったり。でも、子どもが食べなかったお弁当を、男性の先生に渡すツワモノママがいたのです。そんなエピソードを友人が聞かせてくれました。

お弁当作りの悩み

私の子どもは幼稚園に通っており、毎日お弁当。そしてママ友のMは、キャラ弁や季節の食材を使ったお弁当など、凝ったお弁当を子どもに持たせています。

でも、Mの子どもはまったくお弁当に手を付けない日もあります。せっかく一生懸命作ったお弁当、蓋を開けたのに食べてくれないのはショックです。

独身男性教師への驚きのおすそ分け

ある日、幼稚園のお迎えに行ったときのことです。Mと先生が何やら話していました。先生は赴任してきたばかりの独身の男性の先生。子どもと全力で遊んでくれるので、母からも子どもたちからも人気でした。

Mは子どものお弁当をその場で広げ、「子どもがお弁当食べられなかったみたいで。これ、どうぞ。先生食べてくださいね」と、先生に渡しているのです。先生は明らかに苦笑い。「いやいや、悪いですから」と言いつつ、Mの押しに負けてお弁当をもらっていました。