女の敵は女、という恐ろしい言葉を耳にしたことがある人もいらっしゃるでしょう。
集団心理も相まってしまうと、何やら恐ろしい現象が起こってしまうことも!?
今回は筆者の友人A子さんの、まさかすぎるドン引き体験です。

それ、私のセリフじゃないよね!? ありえない状況にドン引きすぎる

実はA子さん達が休んでいる間、Bママが皆に向かって、

「A子さんって口悪いよね」
「Cママのこと若作りヤバいって言ってたし(笑)」

などと、あることない事を広めていたのだと言うのです。
元々Bママのキャラが好まれていたのもあり、Bママの発言を信じてしまった人も多かったようでした。
そんな噂はどんどん流れていき、なんとCママ本人までたどり着いてしまったのです。

Bママは恐らく、色んな陰口を言っても同調しないA子さんを、面白くないと思ったのかもしれません。
自分の意見をあたかも人が言ったかのように話すBママには、心底引いてしまいました。

A子さんはBママに言い返すことも、周りに弁解することもしませんでした。
ただただ、全ての状況が気持ち悪く感じ、この場にいることが嫌でたまらなくなってしまったのです。
息子には悪いのですが、結局そこを辞めて別の教室に行くことにしました……。

まとめ

Bママ本人としては悪気はないのかもしれませんが、そんな最低なことをする人もいるのですね。
女の敵は女ですが、女の味方もまた女。まさに不可思議な現象です。
どこへ行っても嫌な人はいるものですが、相手にしないのが一番でしょう。

【体験者:20代・パート主婦、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。