一生の記念に残る七五三の記念写真。
できればかわいい笑顔の写真を残したいですよね。
筆者の娘の時はスタジオで娘が泣いてしまい、その場にいたみんなであやして、やっと写真を撮りました。これはその時のお話です。
できればかわいい笑顔の写真を残したいですよね。
筆者の娘の時はスタジオで娘が泣いてしまい、その場にいたみんなであやして、やっと写真を撮りました。これはその時のお話です。
場所見知り・人見知りが激しい娘
娘が3歳の七五三の写真をフォトスタジオで前撮りした時の思い出です。
娘は生まれた時から繊細気質。
場所見知りも人見知りも強い子どもでした。
お宮参りの時も慣れない場所・慣れない人に大泣きし、記念写真は少し怒ったような顔をして写っています。
その時から3年経ちました。
今回は大丈夫だろうという考えが甘かったことを、後から思い知ることになるのです。
前撮りの日が来ました
写真の前撮りの予約日が来ました。
「無事に撮影できるかな」と少々不安を抱きながらフォトスタジオに向かいました。
到着し私と着物を選んでいる時は楽しそうにしていた娘でしたが、だんだん雲行きが怪しくなってきたのです。
化粧はできそうもありません
衣装が決まり着替えをする頃には、疲れてしまったのでしょう。
すこし機嫌が悪くなってきたところに、初めて会うフォトスタジオのスタッフに着付けをされ、人見知りの娘の不安感が強くなってしまったようです。
不安がる娘をなだめながらメイクを始めたのですが、娘は知らない人に顔を触られることにあからさまに不快感をしめしています。
これ以上機嫌が悪くなっては撮影に差し障るとスタッフが判断し、口紅だけをつけて撮影スタジオに向かいました。