筆者の知人の義母はいじわるな人で、知人はそんな義母が苦手でした。ある日突然家にやってきた義母から心ない言葉を浴びせられ、動揺を隠せない知人。そんな義母を成敗した方法とは!? 今回は実際にあったスカッとするお話をお届けします。
残業のはずじゃ、、、
家で夕食を食べないのは忙しいからじゃなくて、本当は私の料理が嫌だから? そんな不安がよぎった次の瞬間。
「ただいまー! 母さん来てたの?」
遅くなると言っていた夫が、急に帰ってきたのです。
「あれ? 今日は残業じゃなかったの?」
「驚かせてごめん。ふとお前の料理が食べたくなったから、今日だけ無理を言って強引に切り上げてきた」
夫の言葉を聞いた私は、安心したのか涙がポロリ。夫は「なんで泣くんだよ」と笑いました。それを見た義母は「チッ」と舌打ちをして、「今日は失礼するわ」と言い残し帰っていきました。
夫の本音
その後、夫と二人でスーパーに買い出しに行き、夕食を作りました。
「ねぇ、私のご飯って美味しくない?」
「誰がそんなこと言ったの? 最近一緒に食べられなくてごめんな。もしかして不安になった?」
「だってお義母さんが……。いやなんでもない」
「なんだそれ。まぁ、めちゃくちゃウマいから心配すんな」
私は夫の言葉にホッとしました。義母は意地悪なことを言って私を煽ろうとしたのかもしれませんが、心配してくれていた可能性もあります。どちらにせよ、夫を信頼しているのでもう騙されません!
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年9月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。