親にとって子どもは、宝物のように大切な存在です。
そんな大切な存在を脅かす人がいれば、誰であろうと成敗したくなるもの。
今回は筆者の知人A子さんが体験した、嫁いびりならぬ孫いびりのお話です。
そんな大切な存在を脅かす人がいれば、誰であろうと成敗したくなるもの。
今回は筆者の知人A子さんが体験した、嫁いびりならぬ孫いびりのお話です。
どうしてそんなことが出来るの? 姑のあからさまな孫差別
A子さんは男女の双子を出産しました。
娘はA子さんに似ており、息子は夫にそっくり。
2人はとても可愛らしく、親戚中が大盛り上がりでお祝いしてくれました。
ところが、同居している姑だけは違いました。
夫そっくりになってきた息子だけを可愛がるという、あからさまな差別をしてきたのです。
2人を叱らなければいけない場面でも、怒られるのは娘だけでした。
「本当に何も出来ない子だね!」
「顔も母親に似て、本当に可哀想だわ~」
あろうことか、こんなことを平気で本人に言ってのけるのです。
もちろん度々夫に相談しましたが、気にし過ぎだと話を逸らされてしまいました。
号泣する娘に笑う姑。もう絶対に許さない!!
ある日、娘が大号泣しながらA子さんに抱きつき、
「おばあちゃんに言われたんだけど、私はダメな子なの?」
慌てて姑のところへ行きましたが、
「アンタは何も出来ない子だって、本当のことを言っただけじゃないの!」
「そのままだと誰からも相手されないし、嫁になんて行けないでしょうね~」
反省するどころか、楽しそうに笑っていたのです。
我慢の限界で夫にも伝えましたが、「家の事はお前がどうにかしろよ!」と、関わりを避けるどころか、めんどくさそうに言われました。
「絶対に許せない!!」そう思ったA子さんは、ついに行動に出たのです!