孫に「片親の子と遊んじゃダメ！」「友達は選びなさい！」【文句をつける姑】を改心させた話

他人に優劣をつけたがる姑

私はフルタイムで働きつつ、小学1年生の娘を育てています。

夫も同居している義父もとっても優しく協力的。

唯一、姑の存在が厄介で仕方ありませんでした。

というのも、姑は他人を勝手に比較しては、優劣をつけたがる人だったから。

人様の家庭事情にどんどん踏み込んでいっては、収入や仕事、容姿などで勝手に相手を見定めていたのです。

人柄や内面こそ大切、と思っている私にとって、容姿や仕事などで相手を格付けするような姑の考えは、まるで理解できませんでした。

さらに厄介なのが、人付き合いまで制限してくること！

「あの人はやめたほうがいいわ」
「あの人なら大丈夫」

いちいち私の交友関係にまで口出しされるので、ストレスばかり溜まっていました。

娘が涙したわけとは？

それでも、嫁姑という関係、そして同居しているということもあり、なかなか強く反論できずにいました。

そんなある日、仕事から帰ると娘が泣きついてくるではありませんか！

どうやら、娘が友達と遊んでいるときに、急に姑が迎えに来て強引に帰らされたとのこと。

「お母さんしかいない子とは遊んではダメよ！」
と姑から怒られたというのです。

「保育園から一緒なのに」
「あの子と遊んじゃダメなの？」

そう泣きながら聞いてくる娘を見て、心が引き裂かれるような気持ちになりました。

やめてと訴えるも……

さすがにこれは酷すぎると思った私は、夫にも相談。

夫も私たちと同意見で、姑と3人で話し合うことになりました。

でも、私たちの主張は姑には届かず……。

「片親なんてどう育つのやら」
「孫を思って言っているのに、何で文句言われなきゃいけないの」

姑は反省するどころか、開き直ってきたのです。

そこで、私は【とある秘策】で姑に仕返しすることに！