「これを習わせるべき!」
「受験対策は早くすべき!」
そう子どもの教育に熱心なママに振り回されたことはありますか?
自分の子だけならまだしも、他人の教育事情にも口を出されると腹立たしい気持ちになりますよね。
今回は筆者の知人から聞いた、厄介教育ママのお話をどうぞ。
※この記事は、過去の人気記事を再編集しています。
「受験対策は早くすべき!」
そう子どもの教育に熱心なママに振り回されたことはありますか?
自分の子だけならまだしも、他人の教育事情にも口を出されると腹立たしい気持ちになりますよね。
今回は筆者の知人から聞いた、厄介教育ママのお話をどうぞ。
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小中一貫校に通う息子
これは、私の息子が小中一貫校に通っていた頃のお話です。
9年間一緒ということもあり、子ども同士はもちろん、ママたちとも仲良くなれていました。
ときには家族同士で旅行にでかけたり、お互いの家にお泊りすることも。
息子も充実した学校生活を送れているようで、ママ友とのトラブルに巻き込まれることもなかったのですが……。
子どもたちが中学2年生になって受験を意識し始めたころ、昔から教育ママとして有名だったB美に悩まされるように。
お受験モードのママ友
「もう塾に通わせなきゃ!」
「部活なんて所詮遊びよ」
「いい高校に進学させないと」
急にお受験モードになったB美は、息子さんが頑張っていた部活も半ば強引に辞めさせてしまったのです!
それだけでは収まらず、私たちママ友にも「親の意識が大事!」と受験を強要してくるようになりました……。
息子の意思を尊重するも……
でも、私の息子は部活動にとても熱心に取り組んでいて。
頑張る姿を応援したかったので、部活を続けさせていました。
すると、そのことまでB美は馬鹿にしてきて……。
「勉強より部活優先なんだ~」
「将来のこと考えてないよね?」
「これから後悔するよ」
会うたびに私も息子のことも馬鹿にしてくるような態度に、心底嫌気が差しました。
それでも息子の意思を尊重して部活を続けさせていると、3年生になったときに急展開が!