今回は筆者の知り合いから聞いた話をご紹介します。先日、義母に子供を預けて出掛けた際、義母から耳を疑うような連絡を受けたそうです。一体なにがあったのでしょうか。

2歳の娘を育てる専業主婦

私は出産前に仕事をやめ、現在は専業主婦として2歳になる娘の世話をしています。先日、義母に娘を預けて出掛けたことがあったんですが、その時義母とちょっとしたトラブルになりました。

実家は遠方で、義実家は車で10分くらいのところにあります。現在は専業主婦なので、義実家に託児をお願いすることもなく娘の世話は自分でやってきました。

急遽義母に娘を預けることに

ある日急用ができ、娘を連れていくことが出来なかったので義母に娘を半日預かってもらうことになりました。

これまで義母に娘を預かってもらったことはなかったので預けるのは心配だったのですが、夫から「たまには孫の面倒みさせてやってくれよ」と言われたこともありお願いすることに。おもちゃやおむつなど必要なものを揃えて連れていくと、大喜びで出迎えてくれました。娘は私と離れるのを察し大泣きでしたが、なんとか義母にお願いして急いで用事を済ませようと出掛けました。

義母から驚きの連絡が

すると、2時間過ぎたころに義母から「娘が熱を出した」と連絡が入りました。私と別れてから泣き続け、元気がなくなってきたので熱を測ってみたら37.5℃あるという話でした。娘は普段から体温が高めなのでそれほど心配はないかと思ったのですが、その後の義母の言葉を聞いて絶句しました。
「でも、私の薬飲ませるから心配いらないわよ~」

義母は2歳の娘に大人用の解熱剤を飲ませようとしていたのです。大人の薬を飲ませようとするなんてあり得ない! もはやどこからツッコんでいいのかわからない状況でしたが、とりあえず「すぐに帰るからなにも飲ませないでください! 絶対に!」と話し、急いで義実家へ向かいました。