小学生のころ、夏休みといえば楽しいことがある反面、学校の宿題がありましたよね。
夏休みの課題帳だけでも大変なのに、それにプラスして自由研究の宿題。
カビの研究にしようか、それとも河川の水質調査でもしようかと悩んでいた記憶があります。
さて、今回のお話は、私と息子が体験した、自由研究の宿題でずるをした一癖も二癖もあるママ友の息子くんのエピソードになります。
※この記事は、過去の人気記事を再編集しています。
夏休みの課題帳だけでも大変なのに、それにプラスして自由研究の宿題。
カビの研究にしようか、それとも河川の水質調査でもしようかと悩んでいた記憶があります。
さて、今回のお話は、私と息子が体験した、自由研究の宿題でずるをした一癖も二癖もあるママ友の息子くんのエピソードになります。
※この記事は、過去の人気記事を再編集しています。
息子の友達が我が家に乗り込んできて好き放題
夏休みがあと残り、一週間を切ったころだったと思います。
一癖も二癖もあるママ友の息子くんが我が家に遊びに来たのです。
「宿題いっしょにやろう」ということで来たのですが、
リビングに上がり込んで好き放題をし始めました。
ママ友も以前、うちに遊びに来た時、「お茶菓子ないの?」や、
「クーラーの効きが悪いわね。もっと設定温度を低くしてよ」などと態度がでかくてこまりましたが、やはり彼女の息子くんも「お腹すいた。なんか食べたい」「この部屋暑い。冷房壊れてるの?」
同じようなことを言い出して親子でよく似てるなあと思いました。
課題帳をうつすママ友の息子くんに唖然。さらに、、、
取り敢えず、適当におやつを出してあげて、さらにクーラーも強めにしてあげました。
しばらく様子をうかがっていたのですが、息子の夏休みの課題帳をママ友の息子くんは写していたようなのです。さらに、息子の自由研究の宿題までも丸写しし始めました。
食パンのカビの研究を丸写し
息子の自由研究の内容は食パンのカビの研究でした。
浴室や居間、外などに四分の一ほどの食パンの切れ端を放置し、カビの生え具合を時間をおいてこまめに写真におさめていました。
写真をはがすわけにもいかないので、ママ友の息子くんは文章だけをがんばって写していました。丸写し後、「ありがとう、助かったよ」と息子くんは帰っていったけど、宿題は本当は自分の力でやらないと意味ないんだけどね、と私は心のなかで思いました。